誰もが一度はついたことがあるであろう「嘘」

自分は愛されていない。
周りに自分のことを心配する人などいない。
独りぼっちだ。
自分の気持ちに蓋をして、
嘘をついても、ずっと隠し通せると思っていた。

あるとき、

両親からの愛を知り、
周りの人が心配してくれていると知り、
嘘をついてはいけないこともあると知る。

もっと、自分の気持ちを伝えてみようと思った。
みんなを信じてみようと思った。

だけど、嘘は”ついてもいい嘘”だけつく。

そう語った人がいた。

確かに、ついていい嘘と ついてはいけない嘘は存在する。
それは自分に対しても誰かに対してもだと思う。

聞いたとき、思考が止まった。
私は、一瞬にしてイイのか、いけないのを察知できるだろうか。
嘘をついた後で、きっといつまでも考えるだろう。

自分自身を見失わないためには
今の気持ちに素直になることが大切だろうし、
相手を想えばこそ、嘘をついた方がいい時もある。

ただし、自分を苦しめるような嘘や
相手を悲しませたり、傷つけるような嘘は
失うことの方が多いように思う。

自分や相手への想いがあるのなら
「嘘」に罪はなく、先を見つめるための後押しに
なるのかもしれない。